あらしの前のマリオネット

あらしの前のマリオネット - D.E.V.

D.E.V.の仮想思考モジュール

「和風青じそドレッシング」という響き

「洋風」青じそドレッシングについて

ドレッシングは洋風のものだ。だから、和風な味わいのドレッシングを「和風」ドレッシング」と呼ぶ。

また、味付けが青じそ味だから「青じそドレッシング」と呼ぶ。

それらを合わせて「和風青じそドレッシング」と呼ぶこともあるだろう。

しかし、なにか感じないだろうか、違和感を。いつも通る道が違った道に感じられるときのような、公衆トイレのトイレットペーパーホルダーが自宅と反対側についてて引き出すときに利き手が逆になるときのような、スキー靴を脱いだ直後の足のような、そんな違和感。

その違和感の理由は簡単である。

この世界は、何者かによって「洋風青じそドレッシング」が存在しないように改変されてしまったからである。

といっても、私以外の誰も「洋風青じそドレッシング」がどんなものだったかを思い出すことはできない。思い出そうとしても、まるで夏の日のそうめんのように箸からするするとこぼれ落ちてしまうのだ。

しかし、幸いにも反作用で生じた「和風青じそドレッシング」は、いまも存在が消されていないし、比較的どこでも購入が可能である。

そこで一つだけ、これを読み終わったあとで頼みがある。どうか、和風青じそドレッシングまでもが消されてしまう前に、もう一度それを味わって食べてほしい。そうすれば、あの「洋風青じそドレッシング」を思い出せるかもしれない。

私は待っている。あなたが一番好きだったドレッシングを思い出すのを。

 

東京駅で降りたらマカロンを喰らえ

ピエール・エルメ・パリは神

マカロンたち

よくわかんないけどコラボしてた10個入

前に食べたミルフィーユがアホほどうまかった記憶

www.pierreherme.co.jp

ピエール・エルメというパリ人が作るミルフィーユセレストがうまかった記憶をふと東京駅で降りたときに思い出したのだった。

四の五の言わずに八重洲口に向かえ

丸の内口ではないので、八重洲口に行け。ラブライブ!1期合宿会でみんなが集合していたあのおなじみの八角形ドーム型の丸の内口のほうが有名だけどそこにはピエールはいない。そっちには確かオアゾにチョコレート店があった気がするがそれは食べてない。

大丸1Fのスイーツ専門フロアに向かえ

改札を出ずとも東京駅には地下にグランスタというまあうまいお菓子屋さんがたくさんあるので、改札を出られただけでもう殆どミッションは終了して安心していい。

たしか八重洲中央口を出ると大丸東京店のガラス張りのところにスイーツ専門店が所狭しているはず。その中であんまり目立たないかもしれないがたしかにピエール・エルメ・パリは存在している。

とにかくマカロンを購入しろ

このステージまで来て、スロットに空きがあり、またマカロンが売り切れていなく、十分なゴールドがあり、またお持ち歩きの時間がそれほど(90分くらい?)長くなければマカロンをいくつか購入することができる。

10個入りの東誠という人のコラボ箱のマカロン(全部味違うの10個入り)を買った。他にも中身違う10個とか、5個とかもあったと思う。

カロンを買うのに躊躇するな

これまでに何度かマカロンを購入したことも食べたこともあるが、ちょっと値段の割に甘くてうまい程度の感想で終わりがちなマカロン

しかしこれは本当にうまかった(まだ半分くらいしか食べてない)。引き合いに出すようで申し訳ないがサダハルアオキのマカロンよりぜんぜんうまい。あいつのショコラは好きだがケーキとマカロンはちょっと思ったほどではなかったというのがその時の感想であった

とにかく、躊躇するな。一生のうちにマカロンに捧げる金額なんかたかが知れている。たかが知れないなら食っておけ。美味ければ忘れれられないし、たいして感動できなかったらそれはそれで買ったことすら忘れてハッピー。

保冷剤サービスあるから安心しろ

カロンはこんな焼き菓子みたいな見た目して案外デリケートなクソめんどくさい。割れやすいし、日持ちしない。が、ちゃんとお家で食べよう。

買ったときは無料で保冷剤がこの箱の中裏に入れてもらえた。目安は90分なので、それ以上持ち歩く場合は多分なんか有料であるだろう。多分

写真用にこんなふうに開けてあるけどちゃんとフィギュアみたくブリスターがついている。

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箱ですでにうまそう

ピエール・エルメ・パリは普通もっと地味な箱だが今回はコラボということでこんな感じになってる。味も多分特別なやつとかが入ってる。

見てすでにうまそう

この残念なところはどのマカロンが何味なのかよくわからんまま食べることになるだろう、多分。てかこの冊子見ても微妙な色の違いとかわからんのじゃ。半分利きマカロンみたくなる。

食え

こればっかは百聞一見なのでとにかく買って食べろ。そんで実感する、明らかにこれは今までのマカロンと違う。てかマカロンてこんな上品な甘さの中にフルーツやクリームそしてチョコを合わすことができるんだな。すごい

ここで全種レビューしたいがまだ全部たべてないのでいくつか。

  • ジャスミンの豊かな香りとホワイトチョコの濃厚な甘みがちょうどよくマッチしているやつ
  • うるさいくらいレモン味の上にレモン果肉的なものが入っててこんなレモン味って出せるのかってやつ
  • クレームブリュレみたいなバニラの風味のやつ
  • 王道を往くピスタチオ まんま食べるよりもピスタチオの味がするくらいの濃さのやつ

余裕があれば自作もありかも

たしかプリアラのかなり序盤(ひまりちゃんがプリキュアになるかならないかくらい)でオーブンで自作する話があったがそれもありなのかと思えてきた。しかし等のピエール・エルメはマカロン人間と言われるくらいマカロンのプロらしいからなかなかこうもいかんのだろう。だからわざわざ改札から出てまで買う価値があるんだわ。

つまりはレイアウト確認のためのテスト投稿 ~カルピスを添えて~

なぜこれほどまでにバーガーキングはうまいのか

  • なぜこれほどまでにバーガーキングはうまいのか
    • 結論:それはカルピスがあるから
      • 仮説
      • 本当にカルピスがあるからうまいのか?
      • 結論
      • 追記

結論:それはカルピスがあるから

仮説

そのバーガーキング好きのルーツはカルピスにあった

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これはまったく関係のない鎌倉の写真

 

どう考えてもあのカルピスがあるからバーガーが引き立つのである

それにポテトフライになにかミートソースみたいなのをグチャグチャかけて食べるやつもうまいからである

ついでにテリヤキはトマトが入っていないからである

「カラダにピース」、つまりそれはパーに勝ち、グーに負けるということだ*1

(1923年:太宰治)

*1:ちなみに体がチョキなら、お察しの通り頭はパーだ

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