あらしの前のマリオネット

ふと「本当は自分は死んでいるのでは?」と思う瞬間がある

死にかけた体験とか、気を失った経験て誰にでもあると思う

ふとその瞬間がフラッシュバックすることがある

3年後の高校2年の夏、塾の夜間自習に行くのをサボって道中の公園で友達と遊ぶことになる。

すっかり暗くなった公園、すべり台の頂上から雲梯の上に飛び降りて、足を踏み外し地面に激突した(らしい)。

数分うめき声をあげていた(らしい)。

意識が戻ると、少し鼻血が出ていた。外傷はそれくらいだっだが、なぜか文字が読めなくなってしまっていた。ロック画面の文字が、表示されていることはわかるが、どうしてもそれが数字に見えない。ばらばらの光の塊に見える。

失認?に近い状態というのか、しばらくそんな感じだったが、自転車は乗れたので適当な時間に家に帰った。

 

本当はあの時死んでて、死んだ瞬間の自分の脳が見せる長い夢の中にいるのかもしれない