あらしの前のマリオネット

あらしの前のマリオネット - D.E.V.

D.E.V.の仮想思考モジュール

IFTTTを利用してgoogle homeからツイートする

リビングから気ままにツイート

やりかた

  1. IFTTTに登録
  2. twitterアカウントと、google アカウントを連携
  3. google assistance(say a phrase with a text ingredient)→twitter(post a tweet)となるappletを作成する

レシピはこの通り。

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解説

ポイントはキーワードに「っ」を入れておくこと。IFTTTは任意のフレーズより前に定型文を入れなければいけない制約がある。

ので、これまでは「twitterで $ と投稿して」というトリガーにしていたが、やはり言いやすいのは「$ ってツイートして」などの言い方。

このときに文頭に小文字の「っ」を入れておけば機能する。しかも意図的に「っ」の間隔を開けなくてもちゃんと発動してくれる。

これなら気軽にツイートできる。

ちょっとした問題点

どのユーザーの声でも反応する

トリガーとなるワードさえ知っていれば、なりすまし投稿ができてしまう。別にまぁそこまで困ったことではないが。

変なスペース区切りがある

単語で区切って音声認識しているのか、ツイートにはスペースが含まれる。私はそこまで気にしない。むしろロボロボしさがあって味がある。

一発勝負でツイートしてしまう

発声がイマイチだったり、認識が難しい単語は誤入力されてしまう。

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これもまた味。というかそこまで正確さを求めるツイートを音声認識ですべきではない。

実装してみての感想

口に出してツイートを音読することは、発語を行うまでのプロセスでその内容に自己フィードバックをもたらす事になる。

ツイート内容が最低限口には出せる社会性を持つという意味にも取れるが、普段から社会性ゼロの単語をバリバリ吐き出している人が社会性を獲得するわけではない。