いきなりフルサイズやばい
フルサイズ機は多機能で性能オバケ。しかし初めてミラーレスに手を出すとなるとフルサイズはおすすめできない。
本体価格がバカ高い
とにかくフルサイズはまず本体が高い。一回り小さいAPS-Cか、一番小さいマイクロフォーサーズだとエントリーモデルが充実している。とにかく新しい趣味に手を出すときの予算ではない。
レンズも高い
いわゆるスマホやデジカメでは撮れない写真が取りたくなったから、一眼を検討しているというのが良くあるパターンだとおもう。となると、いろいろなボケ味、広角や望遠にマクロと試してみたくなるに決まってる。そうなってくるとレンズをいくつか買うことになる。
そうなるとフルサイズは値段がとにかく高い。「マクロレンズで花の写真でも撮ってみっか~」といっても、マイクロフォーサーズの何倍、ときには十倍近い価格で購入しなければならなくなる
でかい、重い(持ち出さなくなる)
カメラで写真を撮るためには、当たり前だがその時にカメラを持ち歩いていないといけない。これが本当に大変。スマホでいいじゃん、という気持ちを上回るにはとにかく軽さが必要だ。これで撮っていくうちにしだいに習慣的に持ち出すようになれるのがよい。
威圧感がある
ちょっとうまそうな飯の写真を取るときに、ものものしいカメラを出すのに抵抗がある。趣味としてはやり過ぎ感が否めない。
じゃあどうしたらいいのか
マイクロフォーサーズと単焦点レンズを買おう。レンズだけは、すでに撮りたいシチュエーションがある程度固まっているのなら、それに合わせたレンズにしてもいい。でもマイクロフォーサーズはほぼ確だとおもう。
最新機種にこだわる必要はない。ミラーレスカメラの一世代程度の進歩は、初心者のうちにはわからない程度のありがたみだったりする。